4月19日(土)、地球学の校外授業として深泥池に観察に行きました。
最初は恐る恐るだった生徒たちも、長年深泥池の研究をされている先生の話を 聞き、目を光らせていました。次第に調査に対する姿勢にも変化がみられ、自ら植物を手にとり積極的に観察していました。実際に”自然”を見て、触れて、匂 いをかいで、舌で味わうことで、生徒たちは深泥池の持つ魅力に魅了されていきました。
深泥池には、固有の魚や植物がたくさん生息し、生徒たちは「京都にこんな貴重な場所があったのか」という発見をし、その価値を知ることができました。そして、京都に住む者として「自分たちがこの自然を守らなければならない」という熱い想いを持つようになりました。