7月16日、カナダ留学を終えた国際コース3年生の留学解団式を行いました。
コロナ禍により本来は9月現地の学校で始まる予定であった留学は、前期は日本でのカナダの高校のオンライン授業で始まりました。後期になって留学生の受け入れ体制が整ったカナダ・アルバータ州に渡航してからはホームステイをしながら、現地のハイスクールに通い、前後期2タームの留学を終えました。
日本でのオンラインによる単位習得と合わせてオンラインによる授業・レポート提出に試験と異例続きのスタートで、現地での留学期間は当初の予定より短縮されましたが、生徒のみなさんの忍耐と努力ご家族のご理解と支援、受け入れ先の教育委員会や学校、ホストファミリーの全面的なご協力のもと、留学を無事終え他生徒たちは、検疫所の指示による14日間の待機や検査も終了し、本校キャンパスにおける3年生の授業がに再び合流しました。
解団式では、学校長より留学を経験した先輩たちが20年後どのように世界で活躍されているか、また家族・保護者などの周囲の支えに感謝することの大切さについて訓話があり、それに続く3年生国際コース代表の村上君より家族・ホストファミリーそして学校のサポートに対する感謝の辞と、始まったばかりの新たなステージに向けた決意が述べられ、解団式が締めくくられました。