2泊3日の期間の中で、また生徒たちの成長した姿を見ることができました。
それは実習初日、とある講習班でなかなかうまくスキーができない仲間に対して「がんばれー」と複数の声援が自然と飛んでいたことです。スキーに慣れてきたところだったので「もっと滑りたい」という気持ちがあっただろうけど、自分の気持ちを抑えて仲間に声援を送っている姿がとても微笑ましく温もりを感じました。
そしてもう一つ、生徒会長と部屋長9名に企画と運営を任せた2日目の夜のレクリエーションで、企画した人だけでなく全員が楽しもうとしていたことです。企画した人は学年全体のことを考え、逆に学年全体が企画した人たちのことを思い、盛り上げようとしていたのです。
この学年の一体感を感じることができ、とても頼もしく思えました。