新年明けましておめでとうございます。
皆様にとってより良い年となりますよう心からお祈り申しあげます。
さて、本日1月6日(金)から学校が再会されました。久々に全校生徒が登校し、学校は活気を取り戻しました。
新年初めての全校朝礼では、冬休み中に行われた大会で優秀な成績を修めた吹奏楽部とバトン部が表彰されました。
続いて平成28年12月7日から15日にかけて行われた柔道部ドイツ遠征での国際大会で、優秀な成績を修めた生徒を表彰すると共に、代表して高等学校3年井口大毅君から、
「京都学園の皆さん、保護者、ドイツの皆さんのおかげでこの素晴らしい経験が出来たことに感謝し、この気持ちを忘れることなく、今後の学校生活に生かしていきたいです。」と感謝の気持ちを述べて頂きました。
校長先生からは、
「一年の計は元旦にあり。
今自分は何をしなければならないのかを再確認し、高みの目標に向かって切磋琢磨してください。
また、柔道部ドイツ遠征について、
この遠征では建学の精神の具現化、また柔道を通じて世界の舞台に立つとはどういうことなのか、柔道精神をいかに伝えるかを目標とし、礼に始まり礼に終わるを具体化することはもちろん、ブレーメンで行われたヨーロッパの強豪が集まる国際大会では、大会後優勝した生徒もメダルを付け柔道着を着たまま隅から隅まで掃除し、ヨーロッパの方々を驚かせました。
今回の素晴らしい経験を生かして、自分の本務を忘れず、自分自身の高みに向かって進んでいってください。」
と話して頂きました。
それでは皆さん、1日1日を切磋琢磨し2017年を素晴らしい年にしましょう。