本日、高校2年生を対象にした自転車マナー指導がありました。高校生が自転車事故の被害者・加害者となるドラマを題材とした視聴覚教材が上映されると、真剣な面持ちで各自が自転車走行時に気を付けるべき点を再確認していました。普段何気なく使っている自転車ですが、油断すると思わぬ事故やトラブルに巻き込まれる危険性があります。また、気軽な乗り物である自転車ですが、特別な免許を必要としないだけで、法令上は軽車両に分類されます。そして、場合によっては、道義上・刑事上・民事上で重い罪に問われ、その後の人生に大きな影響を与えかねません。使い慣れた今だからこそ、改めて自転車マナーのあり方を見直し、交通ルールをしっかりと守って、快適かつ安全に自転車と付き合っていきましょう。