10月24日(月)5・6限、国際コース3年生「政治・経済」において、「グローバル化と貿易~TPPについて考える~」と題して、京都産業大学外国語学部国際関係学科教授の鈴井清巳先生による特別講座を実施しました。今回はTPPを素材に、グループでのディスカッションを通じて、物事を多角的・複眼的に捉えることをねらいとしています。
5限目は講義で、グローバル化や自由貿易、WTO(世界貿易機関)・FTAについて説明を受けました。6限目は10のグループに分かれてのワークショップで、TPPとは何かについて話し合い、さらにTPPについて日米を3つのレベル(個人・国内政治、国際システム)で考察しました。最後はTPPが誰にとって、どんな利益・不利益をもたらすのかについて議論し、まとめを代表グループが発表しました。