8日(金)午前、元気いっぱいにバスで出発し、京丹波、日吉、八木それぞれの地区に
分かれて入村式を行いました。
この農村民泊では京野菜や丹波ブランド農産物を生産する農家に宿泊し、家族の一員と
なって農業体験や共同調理に取り組み、京野菜の歴史、また都の発展を支えた「食」の
文化を調査します。
そしてその調査した結果は、事後指導の中でまとめ、プレゼンテーションを行う予定です。
受け入れ家庭ごとに、農作業を中心に、さまざまな体験をさせていただき、普段は土と
触れることが少ない生徒たちは、京野菜の収穫や種まきなど農作業のお手伝いをしました。
9日(土)は午前中、各家庭でお手伝いをして過ごし、正午すぎに受け入れ農家の皆さんと
ともに退村式を行い、学校への帰路につきました。
今回の民泊を通して人の温かさに触れ、感謝の気持ちを再確認することで人間的にも成長
してくたことと思います。