晴天に恵まれた3月1日(金)、翠嵐館スポーツアリーナにて、高等学校の卒業式を挙行し、国際コース73名、特進ADVANCEDコース108名、特進BASICコース154名、進学コース152名、計487名の卒業生たちが立派に巣立っていきました。
学校長からは
この学園で培った多様な価値観を受け入れる心や、平和の尊さと相手を敬い認め合うことの大切さを胸に、新たな舞台でも人に喜びと感動そして愛を与えられる生き方を貫徹してください、と話していただきました。
在校生代表による送辞では
学園祭や部活動での素晴らしいリーダシップ、また圧倒的な団結力、みんなひとつになることの大切さを身をもって教えていただきました。
また、第一志望校に向けて、毎日下校時間まで、必死で勉強する姿を見て、目標を実現するためにがんばることはかっこいいことだと改めて実感しました、と話してくれました。
答辞を述べた卒業生代表からは、
楽しい時や辛い時、どんな時も支え合い、高め合った仲間と共に、京都学園の生活を送れて本当に幸せでした。そして、両親への感謝、学校長へは将来の誓いを心を込めて述べてくれました。
参加者の心を打つとてもあたたかな雰囲気の卒業式になりました。
卒業生のみなさんには、京都学園高等学校での思い出を胸に、未来へ向かって羽ばたいてくれることを願っています。
また、保護者の皆様方におかれましては、3年間本校教育活動にご理解、ご協力をいただきまして、
本当にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。