本日は、平成30年度終業式を挙行しました。
式では、優秀な成績を修めた生徒への京都学園賞の表彰が行われました。
第2回京都学園賞2018受賞生徒
その後全国大会へ出場する卓球部、柔道部を代表して、青木くんからスピーチがありました。
「全国大会へ進むことができたのは、僕だけの力ではなく、支えてくれたのは家族やチームメイト、先生方おかげです。
大会までの残り1週間半、これまで僕を支えてくれた方々への感謝の気持ちを大切にし、正々堂々と胸張って試合に臨めるようにがんばりたいです。
また、僕だけでなく柔道部のみなさんも全国大会に出場し、京都学園を代表して戦ってきますので、応援よろしくお願いします。」
と力強く話てくれました。
その後学校長から京都大学へ合格した中高一貫生の女子生徒についてお話がありました。
「彼女から愚痴を聞いたことはないし、悲しい顔もを見たことはなく常に笑顔で、これだけよくがんばれるなと日頃感じていました。
合格した日は連絡があり、翌日学校に来てあいさつ、そしてその次の日には、自分が使っていた参考書を持ってきて、もし後輩の方に利用していただけるのであればと寄贈してくれました。また、日頃よく使わせてもらっていた自習室の掃除をさせてください、と言って掃除をしてくれました。
私は常日頃『いつかプロ 今本気!』と言っていますが、本気でやる人間は本気の将来を見つけることができるし、本気の人との出会いがあると、確信をしました。」
と話てくださいました。
終業式後は、京都学園賞を受賞した生徒それぞれに校長、副校長先生から賞状が贈られ、各学年に分かれてアッセンブリを行い、最後のホームルームが行われました。
明日から春休みが始まります。みなさんにとって素晴らしい時間になるよう過ごしてください。