報告① ―韓国の食文化について―
今回、京都学園高校から2名の生徒が、「JENESYS2017」対日理解促進交流プログラムに参加しました。
このプログラムは、
☆政治,経済,社会,文化,歴史及び外交政策等に関する対日理解の促進を図ること
☆日韓の相互理解を深めること
を目的に、実施されています。
本校は、SGHの研究テーマで「食」を扱っているので、まず韓国の「食」について写真とともに、ご紹介します。
韓国といえば、「焼肉」「キムチ」を思い浮かべる人が多いでしょう。
日本では、焼肉といえば、牛肉が多いかと思いますが、韓国では、「焼肉=豚肉」が多いです。
写真は、代表的な料理「サムギョプサル」です。サム=3 ギョプ=層 サル=肉ということで、三枚肉(豚バラ肉)という意味です。(写真左上)
その他、甘辛く味付けした肉を焼いて食べる「プルコギ」もよく食べられます。(写真右上)
それから、サムパプは、サム=包む、パプ=ごはんという意味です。サンチュやエゴマの葉などの野菜に、ごはんをはさみます。日本の手巻きずしみたいな食べ物です。(写真左下)
韓国の高校では、小学校の給食のように、みんなと同じメニューを食べます。学食の人気メニューは、焼き肉などの肉料理です。(写真左下)