本校、第2学年 特進ADVANCEDコース 数学理系Sグレードの生徒を対象に、課題レポート「積分法の歴史と現在」発表会が行われました。
このコースの生徒は、本校の「超数学」担当教諭 山脇孝之先生の指導のもと、日頃から数学オリンピックを受験したり、一年後に備えて京大実戦模試にチャレンジしたりと、積極的に数学の学習に取り組んでいます。すでに現在(第2学年12月の時点)で、数学Ⅲの最終章まで学習が進んでいます。また、これまでに教科書で習ったことだけではなく、数学を解くときに必要な公式や定理について調べ、“未知の概念”を自ら導き出す数学的探究学習を行ってきました。
今回は、夏休みに出された課題「積分法の歴史と現在」をテーマに、選ばれた生徒7名がプレゼンテーションを行いました。それぞれがテーマに対して何が問題かを考え、自身の力で結論をひも解いていきます。それに対し、クラスメイトはその発表の要点と感想をまとめていき、改めて数学への思考を深めました。
なお、レポートの内容、発表の仕方、クラスメイトの評価に、参観した教員の感想も加えて審査し、後日、最優秀賞・優秀賞・アイディア賞・努力賞が選出され、表彰が行われます。
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