12月2日(土)福岡教育大学を会場に日本NIE学会研究大会が開かれ、そのプログラムの1つとして高校生研究発表大会が開催されました。8月のプレ大会(予選)で審査をしていただき12月の大会が本選となりました。
本校からは図書サークルのメンバーである高1・高2の2名が「新聞記事から考えるジェンダーバイアス表現」をテーマに発表し、見事「日本NIE学会賞」に輝きました。
図書サークルでは、「三菱みらい教育財団プロジェクト」のメンバーになり、高1・2年の2名が今夏、東京で開催された「フェイクニュース時代のメディア情報リテラシーを育成する産・学・高校生協同プログラム」のイベントにも参加しました。
大学の先生や学校司書、新聞社といった普段出会わない方々とお話をしたり、他校の高校生と意見交流したりする中で、メディアリテラシー、とりわけジェンダーバイアス表現に着目し研究を進めました。
今回、発表を通じていただいたコメントを糧に、さらに研究を進めていきます。