1月11日(土)、第1学年特進ADVANCEDコースを対象に京都先端科学大学にて、今年で12回目を
迎えるプレゼン発表会「SGS リサーチフェア」を行いました。
第1学年特進ADVANCEDコースでは、理科教育の特別プログラムとして、1年間「SGS(Science
Global Studies理科探求型学習)の取り組みを行っています。
後期は京都先端科学大学 バイオ環境学部の先生方ご指導の下、グループごとにテーマを設定し、
その総仕上げとしてこのプレゼン発表会を行っています。
・メントスコーラと人工甘味料の関係
・ふらずに使えるドレッシング (優秀賞)
・ウィングレットの効果とグライダーの飛距離
・ベジタブルペン
・文字列錯視の原理(優秀賞)
・ジェンガの必勝法
・グラドニ図形
・コイル電車
・ヤマクマムシの樽化間隔の蘇生度
・樽形状と活発度の関係
・植物への継続的接触刺激の影響について
・クマムシの空気孔について
・納豆から腸まで届けるカプセルを作ろう!
・メダカの光による変化について
・植物の生長メカニズム (最優秀賞)
生徒たちはプレゼン発表のみならず積極的に質問するなど意欲的に取り組み、大学の先生方からも年々、
この1年を通して、理系科目の結びに繋げるだけでなく、受験の土台となる「思考力・分析力・
協働性・発信力」を養う力を身に着けることができました。