12月11日(水)に高校2年生全員を対象に、
立命館大学大学 産業社会学部教授の金山千広先生を講師としてお招きし、人権学習を実施しました。
今年度は、『12月世界人権デー「パラスポーツを通して障害を考える」』と題し、講演をいただきました。
スポーツは世界共通の人類の文化であり、
「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、全ての人々の権利である」と定められている法律があることや
パラリンピックは、負傷兵士の治療と社会復帰を目的にスポーツをとりいれたことが背景にあることなども学びました。
そして、パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」の簡易的なものを数名の生徒が体験をしながら
50分と限られた時間の中で、スポーツという観点から人権について考えました。
今回の講演で、障害者の置かれている現状を知り
障害者への正しい理解についても学ぶことが出来たと思います。
高校生として出来ることを考えていきましょう!
金山先生とゼミのみなさま、誠にありがとうございました。