「国公立大学2次入試壮行会」が行われた前日の2月20日(水)、高校3年5組の教室で、
「国公立大学各大学別数学予想問題実戦演習」が行われました。
これは毎年恒例になっているもので、次のように呼びかけました。
『いよいよ国公立大学前期入試が迫ってきました。
2月20日(水)に、入試5日前ということで、受験大学別に「予想問題演習」を実施します。
試験時間も各大学に合わせて行います。』
国公立大学2次入試対策講座を受講したり、自習室で勉強したりしているだけでは実力がはかれません。
実際に予想問題を解いて、自分がどれだけできるのか実戦経験を積む必要があるのです。
また、京都学園生が同じ教室で受験することにより、学校として2次入試に臨んでいく
「団体戦」としての心がまえも養われます。
当日、国公立大学受験者多数が志望大学別の予想問題にチャレンジしました。
13時30分からスタートし、80分、90分、110分、120分、150分の試験時間をがんばりぬき、
最後は16時に終了しました。
終了後、各大学別に「解答編」が配布され、多くの数学科の先生から事後指導を受けました。
一人ひとりの志望に合わせてしっかりとサポートします。
これこそが京都学園の進学指導の真髄なのです。
翌2月21日(木)1・2限には、「国公立大学英語予想問題演習」も実施されました。
京都学園高校の受験生が前期入試への実戦力を身につけたと信じています。
今は、2月25日から始まる国公立大学前期入試の健闘を祈るばかりです。