7月11日(月)、高校国際コースのカナダ7カ月留学生とイギリス10カ月留学生の留学解団式を行いました。
カナダはアルバータ州とオンタリオ州、そしてイギリスは4つのガレッジからの帰国になりました。
解団式ではカナダ代表者が「今、振り返ってみると緊張などで回りと励ましあっていたことを鮮明に覚えています。留学はわたしたちが成長する糧になったと思います。」と述べ、
イギリス代表者が「留学で一番頑張ったと思うのは、色んなことを経験した事です。さまざまな経験によって自信がつきました。私は社会学を取っていましたが、それは今まで学んだことのない新しい分野でした。このことから視野が広がったと思います。」と述べました。
校長先生からは「経験というものが人を成長させると改めて感じました。本当は一人一人にお話を聞きたいところです。(中略)今、世界情勢は大きく動いています。この激動のなか、親元を離れ、不安のなか、自分自身の目標を完結させるという強い思いがあってこそ、無事に帰国することが出来たと思います。」とお言葉を頂きました。