本日、全校朝礼終了後、中学生全員が集まり、中学アッセンブリーを実施しました。
まず山田尊文教頭から、全校朝礼で紹介された多くの中高一貫生についての話がありました。
柔道部男子でインターハイに出場する先輩、理科部のクマムシ研究において全国総合文化祭(自然科学部門)で京都府代表に選ばれた先輩、美術部で全国レベルの表彰を受けた先輩など、中高一貫生が高校各コースや部活動、探究活動で活躍している姿を見習い努力を重ねることで、いつかは先輩たちのようになれると信じて頑張ってほしいという激励がありました。
さらに、高校国際コース10か月生帰国報告で代表挨拶をした中高一貫生の「留学を経験して、当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなかった。自分の偏見に気づいた」という言葉を引用して、皆さんも何事も決めつけるのではなく、常に挑戦する気持ちを持ち続けてほしい。そのために明日から始まる夏休みを有意義に過ごしてほしいとの話がありました。
また夏休みの生活について、水の事故や熱中症に関する気をつけることや、夏休みをよりよいものにするために、メリハリをつけた生活を心掛けるようにしましょうという話がありました。
その後、学年ごとのアッセンブリー・ホームルームを行い、担任の先生からも話がありました。
いよいよ明日から夏休みが始まります。みなさんが夢中になれること、夏休みにしかできないことに一生懸命に取り組み、ひと回り成長することを期待しています!!