昨日行われた第2・3学年対象に行った人権学習の取り組みが読売新聞に紹介されました。
5時間目に行ったパネルディスカッションでは、様々な経歴を持った講師と本校の国際コース第3学年の生徒がそれぞれの経験を踏まえながら「人権とはどういうものか?」考える機会をもちました。人によって、物事の捉え方が違い、人権に対する考え方もどの立場に立つかによって見方が変わるということを感じてもらえたのではないでしょうか。
また、今回来て頂いた講師の方々は、世界に目を向け、日本だけでなく、海外にも拠点を置いて活躍されており、生徒にとって進路を考える中でヒントになったところもあったかもしれません。
6時間目のワークショップでは、対話を重視して、他者との意見交換をする中で、課題を解決するには、いろんな視点があることを体感して頂きました。
この人権学習では、事前ワークシートの中で、新聞データベースを用いて、記事検索をしてもらいました。新聞は、紙媒体で読むのもよいのですが、新聞データベースを使うと過去の記事も簡単に検索できます。この学習を通じて、ぜひ他の授業や進路に向けての準備について、新聞データベースを活用してください。