「シェイクアウト訓練」とは、米国など世界各地で行われる大規模な地震防災訓練のことで、年に1回、数万人から数百万人が参加して行われ、「ドロップ(姿勢を低く)・カバー(体・頭を守る)・ホールドオン(揺れが収まるまでじっとしている)」という身を守るための基本的な行動を、学校・職場・外出先などで一斉に実践するものです。
2008年に米国の南カリフォルニアで始まり、グアム島を含む米国各地、カナダ、プエルトリコ、ニュージーランドなどに広まりました。
3月11日(金)は、未曽有の大災害であった東日本大震災の11周年にあたります。
本校でも、防災の意識を保ち続けるために、毎年シェイクアウト訓練を実施しています。
これからの震災に備える意識を常に持ち、災害時に落ち着いた行動が取れるよう心がけましょう。