11月2日(日)に地下鉄醍醐駅にて開催された「駅ナカ野菜マルシェ」にSDGs飯プロジェクトの生徒が出店し、
その様子を11月3日の京都新聞朝刊に掲載いただきました。
*京都新聞デジタル版にも掲載いただきました(有料会員様のみ表示)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1592574
駅ナカ野菜マルシェは、今年の9月~12月の4か月間、毎月第1日曜日に醍醐駅で開催をしているもので、
今回、長年にわたり規格外野菜の活用について一緒に取り組みを考えている
「しんやさい京都」さんと共に規格外野菜の販売を行いました。
SDGs飯プロジェクトの生徒たちは自分たちが出来ること考え、
規格外野菜の生産時や家庭内でのフードロスを防ぐために今回3つの取り組みを行いました。
■SDGs飯プロジェクトのメンバーが実施した内容
①規格外野菜の販売
→商品販売と詰め放題
詰め放題では、楽しんでいただくだけでなく、規格外野菜を実際に手に取っていただき規格外野菜について知っていただきました。
②規格外野菜を活用した商品開発
→現在、しんやさい京都さんと共に規格外の長茄子を原材料とした合わせ調味料の開発中です。
今回、購入をいただいたお客様にサンプルをお渡しし、商品についてのアンケートを取り
その結果も踏まえながら、来年夏の商品化に向けて動いています。
③家庭内でのフードロス対策<消費期限お知らせ機能シール>
→購入した野菜を野菜室で眠らせずに美味しい状況で食べてもらえるようにという思いから
商品に添付をしたシールをスマートフォンをかざすだけで、スマートフォンのスケジュールに消費期限のリマインド通知が出るようなプログラムを組むと同時に、レシピなども掲載した野菜毎のサイトを制作をしました。
形や色の問題だけで「規格外」とされている野菜ですが、
生徒たちは食べたら本当に美味しくて、販売されないのはもったいないと感じています。
規格外野菜がもっと多くの人に購入していただけるようになるように
これからもSDGs飯プロジェクトとして活動をしていきます。


















