12月10日(水)に高校2年生全員を対象に、
JICA関西に所属する言語聴覚士の冬野由季氏を講師としてお招きし、人権学習を実施しました。
今年度は『最貧国で感じた幸せの話し』と題し、冬野氏に講演をいただきました。
言語聴覚士や青年海外協力隊としての活動、マラウイ共和国についてなど
実際に冬野氏の活動内容を知るだけでなく、クイズや体験を通して理解を深めることが出来ました。
マラウイは「アフリカの温かい心」と呼ばれており、人々は温和でのんびりとした性格で、どこか日本人とも似ているところがあることや最貧国の一つとして、経済や社会的にも依然として課題の多い国とされていますが、豊かな心を持ち、笑顔に溢れた暮らしをしています。
そんな、マラウイで冬野氏が考えた「幸せ」についてもお話をいただきました。
今回の講演を通して、これからの国際社会を生きていく生徒たちにとって
平和の構築に至るために必要な国際協力や異なる国の文化について知ることで視野を広げるきっかけもいただきました。
冬野由季様、誠にありがとうございました。

















