11月10日(月)に島津アリーナ京都にて、創立100周年記念式典を挙行しました。
本校は1925年(大正14年)に、創立者である辻本光楠先生が「次の時代を担う日本の若者に、世界のどの舞台に立っても堂々と自分の意志で行動できる人になってもらいたい」という熱き思いから京都市吉田に京都商業学校を設立し、おかげさまで本年創立100周年を迎えました。
当日は、アメリカからの来賓をはじめ、生徒・卒業生・保護者・教職員を含む総勢約1,300名が一堂に会し、
創立100周年という節目を盛大に祝賀しました。
式典は創立100周年記念動画の放映から始まり、校長式辞や生徒会長挨拶、記念講演と技の披露、そして卒業生による座談会を行いました。
記念講演と技の披露には、
本校卒業生である島達人さんと共に筑波大学時代に「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」で団体日本一を成し遂げられ、
東京及びパリオリンピック柔道81㎏級金メダリストの永瀬貴規選手をお迎えしました。
永瀬選手の得意技である「内股」をはじめとした金メダリストの数々の技の迫力に、生徒たちは息を吞んで見入っていました。
記念講演では「夢の実現に向けて」と題し、
ご自身の体験をもとに夢や目標を持つことやピンチはチャンスであることなどを講演いただきました。
また、生徒からの質問にも丁寧にお答えいただきました。
卒業生の座談会には、
建学の精神を体現している宮口貴彰さん、島達人さん、秋山日向子さん、平石寿里さん、人見玲奈さんをお迎えし
永瀬選手と共に貴重なお話をいただきました。
本校が創立100周年を迎えることができましたのは、皆さまの温かいご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
先人たちが築いてきた「100年の歴史、伝統、文化」を継承し、
これから歩んでいく次の100年に向けて、世界で活躍できる人材を輩出し続ける教育の先端校を目指し、挑戦していきます。
























