7月2日(火)、国際コース第3学年の10か月留学生が帰国し、報告会が行われました。
まず代表者の帰国報告がありました。
カナダへ留学していた生徒からは
「カナダのみなさんは私をとても歓迎し、助けてくれる人たちばかりでした。
カナダでは英語を話すことに自信を持つことや、自立することを学び、この経験を通して私が未来にやりたいことは何かという事を気づかせてくれました。
カナダで出会ったすべての人たちとの思い出はいつも私の心の中にあります。」
イギリスへ留学していた生徒からは
「この10ヶ月間私たち一人ひとり、辛い時、苦しい時、悔しい時がありました。
しかし私たちはそれらを乗り越え一回りも二回りも大きくなり高校3年生として帰ってくることができました。
10ヶ月間海外で生活し、現地の学生と共に学んだことは私たちの大きな自信になりました。
この留学は自分ひとりでは絶対に成し遂げることはできなかったことです。
家族や国際部の先生方、校長先生などたくさんの助けがあったからこそ成し遂げることが出来ました。」
と話してくれました。
その後、佐々井学校長、片岡学年主任からのお話があり報告会は終了しました。
これで国際コース3年生が全員揃いました。
これからはみんなで力をあわせて受験を乗り切ります。