地球規模でものごとを考える力を育てる「地球学」
本校が独自に展開する授業「地球学」。知的好奇心と国際理解の精神を伸ばし育てることを通して、生徒一人ひとりが、本校の建学の精神である「国際社会で主体的に考え行動できる人材を育成する」の実現を目指しています。全ての教科の教員が、自らの教科の枠を超えた学際的な内容を講義していきます。
地球学のフィールドワーク
地球学特別プログラム「阿蘇カルデラ」
氷河時代の生き残り 深泥池
※ミツガシワの観察や深泥池の現状を調査。
示準(しじゅん)化石 中生代のコノドント
※示準化石…その地層が堆積した地質年代を示す化石
※コノドント…カンブリア紀から三畳紀までの海成層から見つかる微小な化石。魚の歯のような形をし、大きさは1ミリ前後。
学園菜園
※校内にある菜園で野菜を栽培。とれた野菜は「収穫祭」や昼休みにお弁当と一緒にいただきます。
京都は昔海だった① 枕状溶岩 芹生
※芹生(せりょう)…京都市左京区大原の西方に古くあった地名。
豚の目の解剖
京都は昔海だった② 建勲神社チャート層
龍安寺・鹿苑寺
二条城と偏角・高瀬川島津創業記念資料館
鶏の解剖
京都は昔海だった③ 宇治田原の綴喜層群と巨椋池の干拓地
京都の歴史探訪 京都御苑
収穫祭
地球学プレゼンテーション大会
STAND UP TAKE ACTION
コンクール
毎年次のようなコンクールに参加しています。
● 水の作文
● スクラップコンクール
● JICA国際協力エッセイ(学校賞9回受賞)
● 国際ユース作文