※解剖の様子が写りますので、苦手な方は閲覧をお控えください※
12月23日(月)~25日(水)に、中学2年生が地球学の理科の授業で「鶏の解剖実験」を行いました。
毎年この時期に中学2年生が行っており、本校行事の目玉の一つでもあります。
解剖実験は、羽毛や血液は除かれてる鶏の頭や脚のついた状態から解剖を行い、
ニワトリのからだを観察し、同じ脊椎動物である私たちのからだについても理解を深めていきます。
ハサミを手に相談し合いながら、各部位を順に切り取っていきました。
はじめは生徒たちも恐る恐るでしたが、慣れてくるとそれぞれの部位で切り分けて内臓の観察をすることができるようになりました。
最後はみんなで美味しく大切にいただきました。
*地球学について*
「ホンモノに触れる」をコンセプトとした教科横断による探究型プログラムです。
今回実施した鶏の解剖実験は、
解剖を通じて、臓器の配置や働きを学ぶと共に
私達の命は他の生物の犠牲の上に成り立っていることを理解し、感謝のきもちを育てることを目的としています。
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