本年も7月28日(月)から「地球学特別プログラム」を実施しています。
今年度の地球学特別プログラムは、
「高知・徳島で地球の力を感じる!!民泊体験」というテーマで
高知県の室戸市内と徳島県三好市池田地区にてフィールドワーク&民泊を実施しています。
天気にも恵まれて参加している中1~3の生徒たちも日々楽しんでいます。
初日は、室戸市内で「むろと廃校水族館」と「室戸世界ジオパークセンター」などを見学しました。
廃校した旧椎名小学校を利用した個性たっぷりの水族館のむろと廃校水族館では、学校の中が水族館になっていて生徒たちもそのユニークさを楽しんでいました。また室戸岬をガイドさんにご案内いただきながら、五感を使って体感をしました。
また、日本で唯一の津波シェルターの中も見学し、防災についても考えることが出来ました。
体感するだけでなく、写真や動画を撮影してそれぞれの気づきについて記録を残したりとそれぞれ学びを深めています。
2日目は、桂浜を散策し、入村式で民泊受け入れ家庭の皆さんと初対面。
最初は緊張していた生徒たちですが、自己紹介をするとすぐに打ち解けた様子で、各家庭に向けて出発していきました。
民泊で生徒たちがどのような体験が出来るのか、とても楽しみです!