10月5日(水)、高校2年生の全生徒を対象に京都先端科学大学から5学部11学科の講師をお招きし、「出張オープンキャンパス」を行っていただきました。はじめに、京都先端科学大学副理事長先生から「英語の必要性について」ご講話をいただき、続いて、「大学での英語の取り組みについて」ご講話いただきました。出張オープンキャンパスは、高大連携事業の一環で、進路指導・キャリア教育として実際に大学講師による授業を体験し、生徒が自己の在り方、生き方を考えて主体的に進路を選択する際の一助になるように実施しています。授業は、事前に配布されたテーマ・内容が記載された一覧から生徒が希望する講義をそれぞれ複数受講し、各々の進路に対する意識を高めていました。大学の先生方からは、ご自身の研究分野についての紹介や実際に行われている大学の授業をご講義いただき、“大学での学び”を知る充実した機会となりました。また、進路にあたって、「求められる資質」やそのために「高校時代に何をしておくべきか」など、具体的に学びの指針をいただけましたことに、感謝申し上げます。