11月7日(木)に高校2年生に向けて「大学で必要な学びや夢を持つことの大切さ」をテーマに、永守理事長による講演会を実施しました。
将来、世界で堂々と自分の意志で行動し活躍する「京都発世界人財」として社会貢献できる人になるために、実践的な英語を身につけることやそれぞれの国について知ること、自分の夢を持つこと、そしてその夢の実現に向けてどこの大学に入るのかではなく、何を学ぶかが大切であること。また、社会に出てからが本当の勝負であることなど約1時間にわたり講演いただきました。
さらに「みなさん方には潜在能力がある。自分には能力が無いと思わずに、夢に向かって本気で1番になることに向かって頑張って欲しい」とエールもいただきました。
講演後に永守理事長に直接質疑応答ができる時間があり、数多くの生徒が積極的に手を挙げ質問をする姿が見られました。それぞれの質問に的確で親身にご回答をいただき、生徒たちにとっては新たな学びに向かう機会となりました。閉式では、生徒代表がご挨拶を申し上げ、万雷の拍手で理事長に感謝の意を伝えました。
これから具体的に進路を考えていく生徒一人ひとりにとって、大変貴重な時間となりました。
永守理事長、誠にありがとうございました。
永守 重信 NAGAMORI Shigenobu
1944年京都府生まれ。1973年に28歳で日本電産を設立。300社を越える連結企業集団に成長させ、世界No.1の総合モーターメーカーに育て上げた。2006年、米バロンズ誌により「世界のベストCEO30人」の一人に選出。2014年、日経ビジネス誌が初めて実施した「社長が選ぶベスト社長」で1位に選出。ニデック株式会社 代表取締役グローバルグループ代表。2018年3月、学校法人京都学園の理事長に就任。2019年4月より法人名変更に伴い学校法人永守学園理事長。