2月6日(木)、高校第1、2学年部活動クラスを対象に高大連携授業を行いました。
スポーツには様々な側面があり、多様なアプローチを学ぶことによって、大学での学びに対する理解を深めると同時に、現在の競技に対する効果はもちろん、今後の学びの目的や将来の進路選択について考えるきっかけにしてもらおうと、びわこ成蹊スポーツ大学の高橋佳三先生をお招きして、授業を行っていただきました。
高橋先生には、最大のパフォーマンスを発揮するための姿勢や力を身につけるため、第1部は古武術の講習、第2部はピッチング動作分析を行っていただきました。
古武術講習の際、柔道部の生徒は体が大きいにもかかわらず、体幹がしっかりしているため、全くぶれることもなく、様々な動作を行っていました。
また、ピッチング動作分析ではハイスピードカメラや自動三次元分析装置を用いて、ピッチング動作をバイオメカニクス的観点から分析し、各投法の動作特性を解明しました。