5月29日(水)、第1学年部活動クラスを対象に、高大連携授業の一環として「総合的な
探究の時間」の第1回目の授業を行いました。
1回目はびわこ成蹊スポーツ大学 コーチングコース教授の望月聡先生をお招きして、
「効果的なコーチングとは」についてお話いただきました。
望月先生は、2008年北京オリンピックのサッカー競技・女子で日本代表コーチとして、
ベスト 4 を経験し、2011 FIFA 女子ワールドカップでは、コーチとして日本女子代表を
指導し、チームの初優勝に貢献されました。
本日は、ヨーロッパと日本のサッカーを比較した際に、同じ時間、同じ練習をした場合、
日本人は練習後に「体が疲れた」と言うが、ヨーロッパの選手は練習後に「頭が疲れた」
と口にしまが、世界基準の選手の共通点は、いずれのスポーツでも『自育伸力』を身につ
けていることが挙げられます。
そこで「自分で育ち伸びていく」アスリートになるには何が必要かを、詳しく教えていた
だきました。