３月１５日(水)、朝はあいにくの空模様でしたが、開式の時刻には
雨も上がり、晴れ空の下、京都学園中学校第１５期生の卒業式が
挙行されました。
国際コース１８名、特進コース１９名、進学コース１９名、計５６名が
本校を巣立っていきました。
今年度の卒業生も、部活動や勉強、学校行事などのすべての学校生活に
真摯に取り組み、伝統を受け継ぎ、後輩たちへバトンを渡してくれました。
卒業生代表として３－１の中川圭介君からは、高村光太郎の詩を引用して
「～僕の前に道はない　僕の後ろに道は出来る～　中学校生活は先生を
はじめ、たくさんの方々の力を借りて道を切り開いてきましたが、これ
からは自分の力で切り開いていきたい。行き詰まることもある思いますが、
そのときは中学校でのたくさんの経験を生かして乗り越えていきたい。」
と、この３年間の大切な出来事を思い起こさせてくれる素晴らしい
あいさつをしてくれました。

京都学園中学校で得た数多の思い出を胸に、新たな高校生活へ大きな
一歩を踏み出して欲しいと思います。
ご卒業おめでとうございます。