1月29日(水)に本年度の「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)課題研究成果発表会」を開催しました。
この「課題研究成果発表会」は、生徒たちの学びの深化とさらなる協働の機会の創造を実現し、
先進的なカリキュラムの開発に繋げることを目的として、SDGsをテーマとした本校の4つのコースそれぞれの探究的な学びとALネットワーク連携校の探究的な学びの1年間の成果を共有するために毎年開催しています。
今年度は、本校カリキュラムアドバイザーの福原正大先生による
「急速に変化する国際社会で求められる資質・能力」と題した基調講演から始まり、
ステージ部門は9組、ポスター部門は27組の生徒による研究成果の発表を行いました。
それぞれの学びを共有するとともに
本校WWL事業運営指導委員の先生方のご講評により、新たな学びのヒントもいただくことが出来ました。
福原先生をはじめ、本校WWL事業運営指導委員の先生方、
ALネットワーク校として発表をいただきました金沢大学附属高校、愛媛大学附属高校の生徒のみなさん、
その他関係各所のみなさま、誠にありがとうございました。
■WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)についてはこちら
■講演者:福原正大先生についてはこちら
【ステージ部門】
金沢大学附属高校「SOGIEの適切な認知とジェンダーバイアスの解消」
愛媛大学附属高校「フードドライブ活動の現状とこれから」
国際コース「Preserving Japanese Dining Culture-Action for Rice Agriculture」
特進ADVANCEDコース「目覚ましロボット『激逃げくん』」
特進BASICコース「日米間の比較を通したジェンダー平等とLGBTQのあり方に関する報告」
進学コース「日米間の比較を通して京都の農業の可能性を問う」
フィリピンフィールドトリップ「Learning from the Smoky Mountains for Sustainable Poverty Solutions」
愛媛大学附属高校ESD Youth Summit発表チーム「Inherit traditions, create innovative paths」
フィリピンフィールドトリップⅡ「Our Steps toward Improving Social Disparities in the Philippines」