7月25日(金)に、国際コース1・2年生による「インターナショナルフェスティバル」を行いました。
この「インターナショナルフェスティバル」は、生徒が自分たちで主体的に作り上げ全て英語で行う国際コースの祭典です。
国際コース2年生は8月末からの長期留学のため、文化祭に参加ができず成果発表の場を持つことができないことから、
長期留学前の学びの集大成として、2010年より毎年夏に実施をしています。
また、保護者の方もお招きし、感謝の気持ちを込めたパフォーマンスも行います。
前半は、国際部長の竹村先生の挨拶から始まり、
1年生と2年生がKOA学での成果発表としてプレゼンテーションを行いました。
1年生による和食についての研究発表や嵐山のビジネスモデル、2年生によるフィリピンのビジネスプラン、ベトナム短期研修(フィールドトリップ)の報告、そして、これから自分たちが留学する先の研究報告を行い、
「KOA Global Studies」の顧問である関西大学 外国語学部教授の宮口貴彰先生からの講評をいただきました。
後半は、2年生全員によるオリジナル英語劇を披露し、会場は応援に駆けつけてくれた多くの卒業生や保護者、教職員も一体となり大変盛り上がりました。
最後は、2年生全員から留学するにあたっての保護者への感謝と留学にかける意気込みのメッセージビデオを上映し、
保護者やご家族からの応援のサプライズムービーに涙をしながら幕を閉じました。
国際コース2年生のみなさん、このインターナショナルフェスティバルでの経験そして気持ちを忘れずに長期留学頑張ってください!
教職員一同、心から応援をしています!