4月25日の放課後に、高校生を対象とした第一回ものづくり講座を実施しました。
ガイダンスでいくつかの試作品を紹介しながらArduinoというマイコンを使って何ができるのかを説明、合わせて上達のコツなどを講話。次にスターターキットを配布し、今後さまざまな実験を行うときに大変便利なボード(Arduino本体、LCD[液晶ディスプレイ]、ブレッドボードが一体となったツール)を製作しました。参加した生徒は、キラキラした目で取り組んでおり、あっという間に時間が過ぎました。次回はいよいよプログラミングのスタートです。
*「ものづくり講座」とは
2022年度より、京都先端科学大学との中高大連携の一環としてスタートしました。
マイクロコンピュータを利用した実施のものづくり体験を通して、テクノロジー分野への視野を広げ、将来的に文理問わず活躍できる人財の育成を目的としています。また、この講座から学んだ知識や技量を活用し、生徒たちのアイデアがいっぱいつまった、オリジナル作品を製作し、大学との交流や試作品発表会なども行う予定でいます。
今後の取り組みにご期待ください。