11月12日(火)に本校にて、『知を究めるKUASの手法』をテーマに2024年度の公開研究授業大会を開催しました。
今年度は、KUASアートコンペティション2024でKUASアート大賞を受賞をした生徒のピアノ演奏から始まりました。
第1部では、公開研究授業と分科会を行いました。
分科会では研究授業を担当した教員とご参観いただいた教育関係の先生方との間で活発な意見が交わされ、貴重な情報交換の場となりました。
第2部では、高大連携の取り組みの報告会及び招待講演を行いました。
高大連携の取り組みとして、今夏に実施をしました「嵐電プロジェクト」の生徒からの報告を行い、
招待講演では、一般社団法人みつかる+わかる代表理事の市川 力先生をお招きし、「観察力・表現力を磨く知図づくり」についてご講演いただきました。
探究学習実践の第一人者である市川力先生のお話は、大変有意義な学びの場となりました。
ご参加いただきました教育関係の先生方、
そして、ご講演いただきました市川力先生、ご多忙の中誠にありがとうございました。
*講演者:市川 力(いちかわ ちから)先生
一般社団法人みつかる+わかる代表理事、慶応義塾大学SFC研究所上席所員、広域通信制明蓬館高校副理事長、歩き旅するジェネレーター、知図師。
2017年春まで東京コミュニティスクール(中野区)の校長&おっちゃんとして、小学生を対象に、先行き不透明な時代をたくましく、しなやかに生きる探究力を育むために、プロジェクトを通して学ぶ教育を実践・研究した。TCS卒業後、日本全国津々浦々を歩き、旅するおっちゃんジェネレーターとして大人と子どもがともに学び成長する場づくりを行っている。主な著書は、『英語を子どもに教えるな』(中公新書ラクレ)『探究する力』(知の探究社)『科学が教える、子育て成功への道(翻訳書)』(扶桑社)『ジェネレーター 学びと活動の生成』(学事出版)
*一般社団法人みつかる+わかる
https://www.mitsukaruwakaru.com/