6月12日(木)の放課後に、京都先端科学大学 健康医療学部 言語聴覚学科の第1回言語聴覚セミナーを行いました。
このセミナーは、リハビリテーションの一つである【言語聴覚】について知ることで、進路選択のサポートや参考にするとともに、進路観の養成において一般的な教養も身につけることを目的に、全4回のセミナーを高校生の希望者対象で実施をしています。
第1回目は、健康医療学部の学部長 田中先生による授業「健康とライフステージ」でした。
医師でもある田中先生の授業ということもあり、健康な人生を送る上で大切なことについて、ヒトの身体の構造・機能の仕組みや病気の成り立ちなどを医学の視点からお話いただきました。例えば、酸化や糖化、炎症、ストレス等についての説明やそれぞれへの対応策などもお話いただきました。また、一緒に大学から来てくれた大学生との座談会も行いました。
次回は、7月9日(水)に言語聴覚士の先生による「健康は食べることから」をテーマとした授業を予定しています。
附属高だからこそ体験出来る大学の授業を通して、生徒たちには自分の進路選択について考える機会になることを願っています。