7月29日(月)「地球学特別プログラム」2日目です。
今年度の地球学特別プログラムは、
「阿蘇火山のめぐみと熊本地震から学ぶ防災教育、農畜産民泊」というテーマで
熊本市内、阿蘇地域のフィールドワーク&民泊を実施しています。
各民泊家庭においてさまざまなプログラムを経験することができました。
朝から農作業や家畜の世話をしたり、
収穫した野菜を道の駅に販売に行ったり、郷土料理のだご汁を作ったり、
阿蘇の雄太な景色を見に連れて行っていただいたり、近所の温泉で汗を流したりと
家族の一員として阿蘇地方でしかできない貴重な体験を楽しんでいます。
また、阿蘇地方の皆さんが水や食など自然のめぐみを大切にしながら生活をされていることや農業の後継者問題や
地域が抱える課題について直接、話を伺うことができるのも地球学特別プログラムの最大の魅力です。