「It’s 笑 time!」のスローガンのもと、9月19日(土)・20日(日)の日程で文化祭を開催しました。
展示のメインは、全クラスが取り組んだクラスパネルです。「100年後の京都」をテーマにして中学生が学び育ったこの京都の地が、100年後の未来にどのようになっているのか、次世代に受け継ぐことも想像して、各クラスでデザインし2m×2mの貼り絵を制作しました。
1年生は各教室で工夫を凝らした展示をしました。
1年1組は、世界で起こっている様々な問題が解決するように、折り鶴でモザイクアート(日本とカナダの国旗)を作成した「Cranes for the World」。
1年2組は、研修旅行の行き先の一つである大英博物館の展示物をいくつか作製した「ミニ大英博物館」。
1年3組は、いろはすのペットボトルを使って、ボトルアートに挑戦した「I LOHA ZOO」。
ステージ発表では、3年生による研修旅行のプレゼンテーションやマルチメディア研究会の作品発表、そして1年生が各クラス企画のプレゼンテーション、2年生が全クラス演劇を披露し、3年生は映像劇やショートムービーなどを披露しました。
2年1組は、誰もが予想しなかった白雪姫のストーリー「Snow White~The true story~」。
2年2組は、恐竜を育てることを通して生徒たちが成長していく様子を表現した「キューがいた教室」。
2年3組は、妖怪が友人との絆を深めてくれるものがたり「キズナ物語」。
3年1組は、映像と劇を織り交ぜた、皆さんが知っている話とは一味ちがう「ももたろう」。
3年2組は、映画の作製に挑戦した「BLACK NOTE」。
3年3組は、日常で出来そうで出来なさそうなカッコイイことを映像にまとめた「バカッコイイ」。
ご来校いただいた方々からも「子どもの成長を実感した」「面白かった」「感動した」という感想をいただきました。生徒たちも、文化祭を通して大きな達成感と自信を得た様子で、いつも以上にキラキラした笑顔が輝いていました。次の行事は、体育祭です!今回の文化祭で一つにまとまったクラスを、今度はコース一丸となって盛り上げてくれることでしょう。