令和3年3月1日、好天に恵まれた月曜日、翠嵐館スポーツアリーナにて、第31回卒業式が挙行され、442名の
卒業生が立派に巣立っていきました。
学校長式辞では、アフガニスタン復興支援と人道支援に医師として活躍された中村哲さんについてのお話や
卒業生の3年間の学校で活躍した様子や卒業後の期待が述べられ、その後事前に用意してあった在校生の送辞では後輩の力強い言葉に、母校を安心して任せられると確信したことでしょう。また、卒業生代表の答辞では、
3年間の学校生活をゆっくりと振り返ることができ、様々な人への感謝の気持ちを述べているときには、涙ぐむ卒業生、教職員もいました。
その後、各クラスで行われたホームルームでは、一人ひとり卒業証書が手渡され、クラスメイト、担任の先生と別れを惜しむように過ごしていました。
本年度も新型コロナウィルスの影響で式典は短縮され、来賓・在校生の不在、そして卒業生1名に付き保護者
1名という制限のなかではありましたが、心温まるすばらしい卒業式を行うことができました。
卒業生のみなさん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
今後のますますのご活躍を期待しております。