1月28日4限、2年1組では、「数学冬休みテーマ別宿題発表会」が行われました。
2018年末から2019年始にかけての冬休みでは、問題集などを範囲とする「練習問題の宿題」のほかに、
「テーマ別宿題」として、数学のテーマが決められて、それに関するレポートを提出することが課せられます。
(長期休暇では必ずテーマ別宿題があります)今回のテーマは「三平方の定理」です。
現在中学2年の数学授業は、中高一貫6年カリキュラムに基づいて、順調に進められ、中学校2年末までに
中学校数学の内容の学習を終える予定です。
その最後の単元が「三平方の定理(ピタゴラスの定理)」で、生徒の皆さんは予習として、定理の証明や
定理の応用について調べてくることになったわけです。結果、25名全員のレポートが提出されました。
その中から優秀な5つのレポートが選出され(ノミネート)、28日の発表となったわけです。
レポートは力作ぞろいで、プレゼンテーションにも力が入り、終わった後は大きな拍手が起こりました。
今日は、先生に代わって、生徒代表がこの定理に関する授業をおこなったことになり、生徒の皆さんには
新鮮に受け止められたことでしょう。