10月18日(金)より中学生の希望生徒によるスウェーデン研修旅行を行っています。
この研修旅行では、9月に本校にご来校いただいたヴィクトル・リュードベリ記念学校(VRS)で1週間の研修を行います。
現地についてすぐにホストファミリーとすごす週末となりました。
2日ぶりに会った生徒は生き生きとしていて、引率している教員に写真を見せながら2日間の話をしてくれるなど
ホストファミリーと共に充実した2日間を過ごしたようでした。
そして、いよいよ昨日より本格的にVRSでの研修がスタートしています。
研修はウェルカムセレモニーから始まり、VRSの皆様や在スウェーデン領事館一等書記官の方からのお言葉など多くの方からの歓迎を受けました。
その後、VRSの生徒たちによるスクールツアーと食堂での少し早めの昼食を頂き、VRSの先生の引率のもと、ストックホルム市庁舎とガムラスタン観光に連れて行っていただきました。
ストックホルム市庁舎では、ガイドによる説明があり、毎年ノーベル賞の受賞記念晩餐会が行われる青の間や舞踏会が行われる金の間など、市庁舎の中を見学させていただきました。
生徒たちも熱心にガイドの説明を聴き、写真撮影などもしました。
その後、ガムラスタンを訪れました。
そこは「魔女の宅急便」の舞台となった場所で、素敵な店やレストラン、パン屋などが立ち並ぶ景色に、生徒たちも皆、驚きを隠せないようでした。ここでは、ストックホルム大聖堂にも立ち寄り、歴史的な建造物に圧倒されるばかりでした。
VRSから地下鉄や電車を乗り継いで行く中で、地下鉄の駅の天井や壁に独創的なアートがびっしりとあり楽しませてくれたことも、またこちらに来て初めて味わえることであったと思います。
明日はおにぎりアクションや日本文化紹介を行います。
生徒たちには日本代表として、準備の成果を発揮してもらえるようにと願っています!