日本経済新聞が主催する円・ドルダービー全国学生対抗戦で本校、高校1年生のチームが昨年に引き続き、見事に優勝を果たし2連覇を達成しました。
8月28日(水)、日本経済新聞社の方が来校され、表彰式が執り行われました。
表彰式の前に、祝辞が述べられ、「今回の対抗戦で、京都学園中学高等学校は10位以内に4チーム、30位以内に6チームと日頃の取り組みの成果であり、今後の活躍に期待します。」とお言葉を頂きました。
中学生も、5位に1年生のチームが入賞しました。おめでとうございます。
「毎日の終値をグラフに描き、どのような出来事があったのかもあわせて記録する取り組みを行ったクラスから上位入賞チームがでた」と、指導した廣藤教諭は言います。偶然の入賞ではないということです。
9月4日(水)に発刊される日本経済新聞にも掲載される予定です。
円・ドルダービーとは・・・
5、6、7月末の東京外国為替市場の終値を予想し、3回を通じて相場との差が最も小さかったチームが優勝すると いうものです。本校では、社会科の授業の一環として第1回目から参加しています。円・ドルダービーにおける為替相場の予想を通じて、日本の経済や世界情勢 について学ぶきっかけをつくります。