昨年12月に、京都先端科学大学経済経営学部経営学科が主催する
第22回「ビジネス・プランニング・コンテスト」の二次審査(最終プレゼン審査)が
太秦キャンパスみらいホールで行われ、
SDGs飯プロジェクトに関わってきたメンバーが発表した「地域・企業・学校の連携による持続可能な子ども食堂の運営モデル」が優秀賞に、「規格外京野菜を活用したSDGsスイーツの開発」が奨励賞に入賞しました。
有志メンバーで産学連携で進めてきた探究的な活動をビジネスという視点から考え、
どのように実現可能な形でアクションを起こせるのかを考察しプランニングしました。
発表会当日は、大学生に交じり緊張しましたが、日ごろの発表の練習の成果を存分に発揮することができました。
また、京都先端科学大学の先生方からたくさんのアドバイスをいただき、大きな学びを得る機会となりました。
今回の学びは、次年度以降の活動に活かしていきたいと考えています。
コンテストの詳細はこちらをご覧ください。
*SDGs飯プロジェクト*
本校が2020年より食品ロス削減を目指し、産学連携で取り組みを進めている有志メンバーによるプロジェクトで
子ども食堂を始め、SDGs飯コンテストなどを実施しています。
本年は規格外野菜を使用したシロップを作成し、嵐電嵯峨嵐山駅にてそのシロップを使用したかき氷の販売を行うなど、多岐にわたり活動をしています。