6月13日(土)より中学の探究学習「地球学」がスタートしました。
特に1年生にとっては初めての地球学の授業となりました。
1コマ目は、図書館指導を実施しました。国語科で図書館司書の伊吹先生から図書館の使い方や情報収集の方法について説明を受け、その後、「コロナ禍とメディアリテラシー」というテーマでインターネットの情報を鵜呑みにせず、情報を正しく読み解くことの大切さを学びました。
2コマ目は、次回フィールドワークとして実施予定の「深泥池観察」の事前学習を行いました。
中学部長の竹村先生より深泥池の成り立ちや外来種の影響により自然がどのように変化するのかなどのお話をしていただきました。
深泥池は、氷河時代からの自然界の営みについて学ぶことができる学術的に貴重な場所です。
本校では、毎年4月に観察会を実施していますが、今年は6月27日に延期して実施します。