中学生1・2年生を対象とした「森の京都エリア」での農山村教育民泊を10月31日(木)と11月1日(金)の1泊2日で実施しました。
このプログラムでは、亀岡・日吉・綾部・園部・美山地区といった豊かな自然に恵まれた地域で、実際に農村の生活を体験し、地元の方々と交流をします。
生徒たちは、農家のご家族と共に生活をしながら、京野菜や丹波黒大豆などの農作物の収穫作業や伏見稲荷大社のしめ縄作りなど、普段はできない経験をしました。
さらに、2年生は次年度の海外研修旅行で、この体験を通じて得た知識を海外に発信する準備も行いました。これにより、地域文化を伝える架け橋となり、国際的な視野も広げることが期待されています。
農山村教育民泊での経験を通じて、人と自然への感謝の気持ちを育み、豊かな感性と協力の大切さを学ぶ良い機会となりました。
ご協力をいただきました各ご家庭のみなさま、誠にありがとうございました。