~農家支援と農福連携の取組を地域へ発信~
10月25日(土)・26日(日)に京都先端科学大学亀岡キャンパスで開催された大学祭「龍尾祭」に、本校のSDGs飯プロジェクトチーム(今回はパソコン部と図書サークルのメンバー)が農家支援と農福連携をテーマに出店しました。これは、9月に本校の中高文化祭で販売したジャンボピーマン「とんがりパワー」や、規格外にんじんを使った蒸しパン販売に続く取り組みで、地域の方々に規格外野菜の現状や食品ロス削減への関心を広げることを目的としています。
初日はあいにくの曇天でしたが、屋外テントでの販売が可能となり、地域の高齢者や家族連れの方々に多く来場いただきました。しんやさいさんの野菜や蒸しパンは好評を博し、パソコン部が開発した「いらゆら棒」ゲームを無料体験していただくなど、子どもたちにも楽しんでもらうことができました。午後からは雨が強まり、予定より早く販売を終了しましたが、地域との交流を深める機会となりました。
2日目は朝から雨が降り、体育館での販売に切り替えました。
来場者数は前日より少なかったものの、規格外野菜の詰め放題コーナーを設け、食品ロス問題への理解を広げる活動に重点を置きました。
今回の出店を通じて、地域の方々、本校卒業生、そして大学生との交流が生まれ、高大連携の新たな形を実感することができました。
本校は今後も、地域・大学との連携を通じて、持続可能な社会の実現に向けた探究的な学びを進めてまいります。

















