6月2日(土)に本校でiCeMSキャラバン「学びのカラクリ」が実施されました。
京都大学の物質細胞システム拠点iCeMSの大学の先生方をはじめとする7名の先生方が来校され、「自ら考えること、学ぶこと、伝えることの重要性」を伝えて下さいました。
今回のテーマは「DNA」、前半の知識編では、物理、生物、化学、数学、それぞれの分野でのDNAに関する最新の研究を紹介していただきました。後半の応用編では、それらの知識を応用して、DNAを用いた技術の新たな利用方法を5人グループで考えました。「タンパク質を用いた鍵」や、「植物を早く成長させる方法」など、DNAを用いたユニークなアイデアを発表することができました。
生徒達は、頭をフル稼働させ、ヘトヘトになりながらも、非常に充実した時間を過ごすことができました。