国語科で図書館司書の伊吹先生はNIEアドバイザーも務められており、京都府NIE実践者懇談会にて、「コロナ禍とメディアリテラシー」というテーマで講演されました。
新型コロナウイルス感染症に関する様々な情報が飛び交う中、デマやうわさがもとにトイレットペーパーの買いだめ現象を引き起こした事例などを挙げ、これらの情報が善意からの拡散によってより拡がりが生じていることを説明しました。
本校での授業の取り組みを紹介しながら、インターネットの情報を鵜呑みにせず、情報を正しく読み解くことの大切さを伝えました。
この講演の模様が2020年8月8日(土)京都新聞朝刊に掲載されました。