9月10日(水)の放課後に、京都先端科学大学 健康医療学部 言語聴覚学科の第3回言語聴覚セミナーを行いました。
このセミナーは、リハビリテーションの一つである【言語聴覚】について知ることで、進路選択のサポートや参考にするとともに、進路観の養成において一般的な教養も身につけることを目的に、全4回のセミナーを高校生の希望者対象で実施をしています。
第3回目は、健康医療学部 言語聴覚学科 教授の吉村先生による授業「記憶を知って、勉強力をあげよう」でした。
言語聴覚士でもある吉村先生の授業では、記憶についての講義と演習として脳画像の読み方を教えていただきました。
脳画像を見る機会のない生徒たちにとっては大変貴重な機会となり、生徒たちも真剣に脳画像を読んでいました。
今回の講義を通して、参加した生徒たちは、記憶についての説明と脳画像で中心溝が説明できるようになりました。
次回は、11月に言語聴覚士の先生による「アナウンサーみたいな発音ってどうなってるの?」をテーマとした授業を予定しています。
附属高だからこそ体験出来る大学の授業を通して、生徒たちには自分の進路選択について考える機会になることを願っています。