9月27日(土)、名古屋市名東区の愛知東邦大学で開催された「第22回日本NIE学会大会」に、本校のパソコン部・図書サークルの生徒6名が参加しました。
午前中のポスターセッションでは、
「SNSとスポーツ紙の見出しから考察する『情報の受け止め方』」をテーマに研究成果を発表。来場者からの質問に答えたり意見交換をしたりと、日頃の学びを社会に発信する貴重な体験となりました。
午後からは、情報リテラシーを学ぶゲーム「レイのブログ」を体験。開発に携わった今井善太郎さんの説明を受けながら、「確かな情報とは何か」を楽しく考える時間になりました。
SNS時代を生きる私たちにとって、情報を見極める力は欠かせません。今回の学びをきっかけに、秋以降も東京学芸大学の中村純子先生のご指導のもと、さらにメディアリテラシーをテーマとした探究を続けていきます。
生徒たちは「自分の発表を多くの方に聞いていただけて嬉しかった」「ゲームで楽しく学べた」と振り返っており、大きな成長の機会になりました。